戸山学院早稲田校は数値化できるものは数値化します。
1、塾の受講料
2、学校の授業料
3、生徒の現在の学力
ここまでは数値化出来ます。
しかし、「生徒の将来の学力」は、どうでしょうか。
勿論、経験則に基づく期待値を示すことは出来ますが、
前述の1から3ほど明確にすることは出来ません。
A大学進学を希望する小学生がいるとします。
B中学(学年定員200名)はA大学及びA大学と同じぐらい入学が難しい大学に
毎年、150名ぐらいが進学しています。
C中学(学年定員200名)はA大学及びA大学と同じぐらい入学が難しい大学に
毎年、10名ぐらいが進学しています。
B中学には特待生制度がありません。
C中学には特待生制度があります。
B中学の入試は厳しく、対策期間は36か月が標準
C中学の入試は、それほどでもなく、個人差はありますが、
対策期間は12か月から24か月
B中学入試対策塾の受講料は36か月で200万円ぐらい。
C中学入試対策塾の受講料は12か月で25万円ぐらい。
24か月で50万円ぐらい。
B中学進学者の相当数は、塾へ200万円、中学に200万円、合計400万円は
考えておく必要があります。
C中学に特待生で進学する場合は塾に25万円から50万円で済みます。
一般合格なら地元公立中学進学です。
戸山学院早稲田校は、このような考え方に基づき、私立中学特待生入試対策プログラムを
用意しています。
