2019年2月22日の入試国語で白洲正子と大岡信の対談が
出ました。
白洲正子の作品については、ブログで書きましたので、今回は
大岡信について少々。
これは、あまり知られていないかも知れません。
当時の副校長先生が大岡博先生の門下で和歌をたしなんでおられ、
その息子さんが詩人の大岡信先生だったそうです。その御縁で、
作詞を依頼したのですが、「恋」という言葉があり、皆驚いた
そうです。おそらく、校歌の歌詞に「恋」があるのは本校だけと
元副校長先生もおっしゃっています。
1、『詩の誕生』
2、『日本の詩歌』
3、『折々のうた』シリーズ
4、『うたげと狐心』
5、『あなたに贈る日本文学史』
6、『私の万葉集』
7、『万葉集を読む』
8、『詩の時代としての戦後』
9、『古今和歌集の世界』
10、『歌仙の愉しみ』丸谷才一との共著
