海図なき航海の時代

 「海図なき航海」とか「不確実性の時代」というという言葉は以前も聞かれましたが、2019年も、意識すべき言葉だと思います。

 

 世の中には色々な物差しが存在しますが、どの物差しを選ぶかは、自分で決めるしかありません。

 

 4月から大学進学する皆さんは、自分なりの判断基準で、進学先を決めたと思います。第二志望の大学に進む皆さんは、浪人して第一志望の大学を目指す道を選びませんでした。

 

 浪人しても第一志望に進学できるかどうか分かりませんから、本人が決断するしかありません。

 

 1浪で不合格なら2浪となります。そうなるのであれば、現役で進学し、大学院修士課程に行く方が良いというのが私の考えです。

 

 これから大学生になる皆さんは、従来型の尺度で生きていけるかどうか難しいと思います。日本の場合、少子高齢化が進行し、AIもどこまでの力を持つか予測できません。

 

 この学部なら、この業界なら、この会社なら大丈夫と言えた時代もありましたが、これからは違うと思います。

 

 色々な本を読み、多くの人々の話を聞いて、自分で判断していくしかありません。その時、大事なものは「モチベーション」です。自分が本気で取り組めることなら素晴らしいパフォーマンスが期待出来ます。

 

 本当にやりたいことを探し、それをやり続けることが、最善の道だと考えます。間違いのない成功法則があれば、それに従い、自分の希望を脇に置くという選択もあるかも知れませんが、これからは、「その通りにすれば大丈夫」というものはなさそうなので、自分に正直に生きていくことをお勧めします。