1、小学校における英語教育
小学校3年:35コマ(外国語活動)
4年:35コマ(外国語活動)
5年:70コマ(教科としての英語)
6年:70コマ(教科としての英語)
合計:210コマ
中学入学前に45分授業を210回受けることになります。
ここで英語に馴染んでおくと、中学英語も大丈夫と考え、
英会話スクールを選ぶ御家庭も少なくありません。
2、小学生の習い事としての英会話
小学生の習い事として「英会話」は5年前も10年前も
人気がありましたが、学校で「教科としての英語」がスタート
ということになり、さらに人気を集めているようです。
ただ、ここで一番大事なことは「英語嫌い」にならないようにすることです。外国人講師とマンツーマンで楽しく会話して、本人の口から「英検」という言葉が出てくれば、英検対策スタートが良いかと考えます。
3、英検を受けるタイミング
戸山学院早稲田校は、以下のスケジュールをお勧めしています。
あまり早く、気合を入れると息切れしてしまいますので、小学生は
とにかく楽しく英語に触れるのが良いと思います。
英検5級:中学1年の冬まで
英検4級:中学2年の冬まで
英検3級:中学3年の夏まで
英検準2級:高校1年の冬まで
英検2級:高校2年の冬まで
4、他教科とのバランス
英語以外にも学ぶべきことはあるので、それを忘れないことです。そのためにも数検や漢検も受けておきましょう。6年生は6級、5年生は7級、4年生は6級を受けましょう。
