高校3年生の皆さん、既に高校範囲を修了した既卒者がライバルです。

夏休みと冬休みをゼロにしても間に合わない

2020年2月29日(土曜日)から5月31日(日曜日)まで臨時休業及び春休みだった場合、93日間(13週間強)となります。春休みが2週間なら、【11週間】の休業となります。年間指導計画は35週間で組むとすれば、3割強の期間となります。

 東京都内の場合、仮に2021年3月までに補充するとなれば、夏休みと冬休みをゼロにしても足りません。

 夏休みと冬休みをゼロにして、さらに「平日7時間授業」または「土曜授業」というのは現実的ではないので、早くても2022年3月までかかりそうです。この場合も2年連続で夏休みゼロ、冬休みは例年通りぐらいの年間指導計画となりそうです。ここまでの話は2021年3月に卒業しない学年のことです。

高校3年生の場合

 高校2年の2月29日(土曜日)から高校3年の5月31日(日曜日)まで、学校の授業がないという場合、どうしたら良いでしょうか。春休みの2週間を除いて、11週間の空白が生じています。各教科の年間指導計画が35週間で作成されるとすれば、3割強となります。11週間ということは東京都内の場合、夏休みと冬休みをゼロにしても足りません。

仮に、夏休みがゼロになれば、例年、夏休み初期に実施される三者面談や二者面談が出来るでしょうか。また、塾や予備校の夏期講習や勉強合宿はどうなるでしょうか。

大学受験は高校受験と大きく異なります。それは既卒者も受験するということです。高校入試なら中学3年生どうしの競争ですが、大学入試は高校3年生と「既に高校の学習を修了」している人たちがライバルです。

 

指定校推薦やAOを考えている高校3年生は、既に、動き出しているでしょう。競争の激化を予想し、すべきことをしていると思われます。